BIGLOBE のクラウドの Windows Server ならばWindows Server CAL不要!~利用人数の多い業務システムならばクラウドへ!~


こんにちは。BIGLOBEクラウドホスティング技術担当のタカダです。

■はじめに

オンプレ環境にて、Microsoft社のボリュームライセンスの仕組みを利用してWindows Server上で業務システムを構築されている皆様は、日頃、Windows ServerライセンスWindows Server CAL(Client Access License)の2つのライセンス管理をされていることと思います。ご存知の通り、Windows Server CALはユーザーまたはデバイス単位で必要になります。また、OSのバージョンによっても必要なCALが異なってきます。

Microsoft社のボリュームライセンスのFAQに以下の内容があります。

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<質問>
ユーザーまたはデバイスが Windows Server を実行するサーバーにインターネット経由でアクセスし、認証はサード パーティ製認証アプリケーション (非マイクロソフト ベースの認証) によって行われる場合でも、ユーザーまたはデバイスには Windows Server CAL (外部ユーザーに対してはエクスターナル コネクタ ライセンス) が必要ですか?

<回答>
はい、必要です。Windows Server を実行するサーバーによりユーザーまたはデバイスが認証その他の方法によって個々に識別される場合は、そのユーザーまたはデバイスに Windows Server CAL が必要です。具体的な Windows Server CAL の要件は、マイクロソフト製品使用権説明書に定義されています。
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間違った解釈をして、ライセンス違反になっていらっしゃいませんか?曖昧に理解されている方は、ライセンス違反にならないよう必ずMicrosoft社へ確認されることをオススメいたします。

■BIGLOBEクラウドホスティングはSPLAで提供

ボリュームライセンスの仕組みでは、Windows Serverを利用する際には、Windows Server CALの数を考慮する必要がありますが、BIGLOBEクラウドホスティングにて、Windows Serverをご利用いただくと、Windows Server CALは不要です。つまり、BIGLOBEクラウドホスティングのWindows Serverをご利用頂く場合は、月額のサーバご利用料金だけをお支払いただければ、オンプレ環境にて、必要だったWindows Server ライセンスおよび、Windows Server CALをご用意頂く必要がありません。その理由は、BIGLOBEではSPLA (Services Provider License Agreement)と呼ばれるライセンスを用いてお客様にWindows Serverを提供しており、サーバご利用料金に、Windows Server ライセンス料金が含まれていて、SPLAではWindows Server CALが不要となっているためです。

※ここでは、SPLAの詳細については省略いたします。ご興味がある方は、ご自身でお調べ頂ければ幸いです。

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以上のことをふまえると、オンプレ環境からクラウド環境へ移行すると、ボリュームライセンスで必要だったWindows Server CALが不要になるため、決してクラウドは高くないと思いませんか?必要なWindows Server CALが増えれば増えるほど、クラウドへ移行された方がお得になります。また、間違った解釈で、ライセンス違反になるリスクも減らすことができます。

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■関連するMicrosoft社のソフトウェアについて

Windows Server CALについては、上記でお話した通りですが、ボリュームライセンスのCALには「Windows Server CAL」以外に、RDS CAL(リモートデスクトップサービス CAL)、SQL ServerのCALなどサーバー製品によって必要なCALがあります。SPLAでMicrosoft社のソフトウェアを使用する場合、サブスクライバー アクセス ライセンス (SAL)、またはコアライセンス、プロセッサライセンスが存在します。

BIGLOBEではMicrosoft社のソフトウェアをプリインストールしたクラウドサーバを提供しており、リモートデスクトップライセンス(RDライセンス)、Microsoft Office StandardをSPLAで提供しています。これについては、業務システムでのユーザ数(総利用者数)に応じて、SALが必要となり、1ライセンス(1SAL)単位で自由に追加&削減ができます。

2016-03-29_1158252016-03-30_151238 また、Microsoft  SQL Server 2008/2012/2014 Standard EditionについてもSPLAで提供しており、「SAL」と「コアライセンス」の2種類のライセンスの異なるメニューを用意しています。「SAL」については、RDライセンス、Microsoft Office Standardと同様に業務システムでのユーザ数(総利用者数)に応じて、SALが必要となり、1ライセンス(1SAL)単位で自由に追加&削減ができます。「コアライセンス」はCPUコアの数によって決まるライセンス形態で、無制限のユーザ数でご利用できます。大人数での利用の場合は「コアライセンス」がお得になります。(現時点では、「SAL」は業務サーバパックのみの提供となっています。)

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■最後に

BIGLOBEのクラウドでは、Windows Server CALが不要になるため、必要なWindows Server CALが増えれば増えるほど、BIGLOBEのクラウドをご利用頂く方がお得になることがご理解いただけたでしょうか?また、BIGLOBEにはMicrosoft社のソフトウェアをプリンストールしたクラウドサーバを提供していますので、お客様ご自身でMicrosoft社からライセンスを取得する必要がなく、ライセンス管理の手間が省けます。ぜひとも、BIGLOBEクラウドホスティングをよろしくお願いします。

お問い合わせ

BIGLOBEクラウドホスティングについて、もっと知りたい方、質問がある方、まずはBIGLOBE法人コンタクトセンターへお電話、または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。phoneotoiawase

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