「BIGLOBEクラウドバックアップ」を使ってみよう(ファイアウォールパターン編 & VPNパターン編)


■はじめに

はじめまして。BIGLOBEクラウドホスティングの技術担当です。

今回は、BIGLOBEクラウドホスティングで提供しているBIGLOBEクラウドバックアップについて、セキュリティ対策として多くご利用いただいているファイアウォールやVPN接続と組み合わせて利用した場合の設定方法について簡単にご紹介いたします。

・仮想サーバ+ファイアウォールをご利用の場合
・仮想サーバ+VPN接続をご利用の場合
それぞれの場合について、ファイアウォールはコントロールパネルにて提供しているものをVPN接続はBIGLOBEクラウド ソフトウェアVPN2を利用したもので、ご紹介していきたいと思います。

BIGLOBEクラウドバックアップの概要や購入手順などは、下記をご参照ください。
BIGLOBEクラウドバックアップ紹介ページ
BIGLOBEクラウドアプリストア販売ページ

■仮想サーバ+ファイアウォールをご利用の場合

(バックアップ対象の仮想サーバにグローバルIPアドレスあり)

1.BIGLOBEクラウドバックアップご利用イメージ

バックアップ先であるAcronisのサーバと、BIGLOBEクラウドホスティングのバックアップ対象の仮想サーバにインストールされたエージェントが通信をするために、ファイアウォールにエージェントの通信を許可する設定が必要になります。

2.ファイアウォールの設定

ファイアウォールをご利用の場合、BIGLOBEクラウドホスティングのバックアップ対象の仮想サーバにエージェントをインストール前に、Acronisサーバ群とエージェントの通信を許可する設定が必要になります。コントロールパネルのファイアウォール設定に以下のようにルールを追加します。
<ファイアウォール設定例>

※上記の設定は2018年5月17日時点の情報を元に設定しています。
最新の送信先サーバやサービス/ポートの情報は
https://kb.acronis.com/content/47189 をご参照ください。

3.インストーラのダウンロード

BIGLOBEクラウドバックアップでは、バックアップ対象の仮想サーバにエージェントをインストールする必要があります。まずは今回の設定前にエージェントのインストーラをダウンロードします。
BIGLOBEクラウドバックアップの管理コンソールにログイン後、デバイスの追加をクリックします。
下にスクロールすると、32bit/64bit用のインストーラがありますので、インストール先仮想サーバのOSに合わせてダウンロードします。

4.エージェントのインストール

ダウンロードしたインストーラを仮想サーバにて実行し、エージェントをインストールしていきます。以下はWindows系OSの場合の手順となります。
①インストーラを実行します。

②Acronisの管理コンソールにログインするIDとパスワードを入力します。

③インストール設定はデフォルトのままインストールします。

④インストール完了です
※仮想サーバのOS再起動は不要です。

⑤管理コンソールにもインストールしたホスト名が表示されました。
これでファイアウォールを通してバックアップ/復元ができるようになります。

■仮想サーバ+VPN接続をご利用の場合

(バックアップ対象の仮想サーバにグローバルIPアドレスなし)

1.BIGLOBEクラウドバックアップご利用イメージ

バックアップ先であるAcronisのサーバと、BIGLOBEクラウドホスティングのバックアップ対象の仮想サーバにインストールされたエージェントの通信をproxyサーバ経由で行うように設定にします。

2.インストーラのダウンロード

BIGLOBEクラウドバックアップでは、バックアップ対象の仮想サーバにエージェントをインストールする必要があります。まずは今回の設定前にエージェントのインストーラをダウンロードします。
BIGLOBEクラウドバックアップの管理コンソールにログイン後、デバイスの追加をクリックします。
下にスクロールすると、32bit/64bit用のインストーラがありますので、インストール先仮想サーバのOSに合わせてダウンロードします。

3.エージェントのインストール

ダウンロードしたインストーラを仮想サーバにて実行し、エージェントをインストールしていきます。以下はWindows系OSの場合の手順となります。
①インストーラを実行します。

②「プロキシ設定を表示」させ下記の入力項目をすべて入力します。
・ログイン:Acronisの管理コンソールにログインするID
・パスワード:Acronisの管理コンソールにログインするパスワード
・HTTP プロキシサーバーを使用する:チェック
・名前/IP:172.31.179.100
・ポート番号:80
※今回のプロキシサーバーの設定は、BIGLOBEクラウドホスティングが提供するプロキシサーバーになります。グローバルIPアドレスなしの仮想サーバ以外は、ご利用をご遠慮ください。

③インストール設定はデフォルトのままインストールします。

④インストール完了です。
※仮想サーバのOS再起動は不要です。

⑤管理コンソールにもインストールしたホスト名が表示されました。
これでproxyサーバ経由でのバックアップ/復元ができるようになります。

■最後に

簡単ではありますが、BIGLOBEクラウドバックアップの設定についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?このブログをご覧いただき、BIGLOBEクラウドバックアップ利用のお役にたてれば幸いです。

BIGLOBEクラウドバックアップは通常のバックアップのほかに、ランサムウェア対策としてもご利用いただけます。ランサムウェア対策についてもご紹介しておりますので、こちらも参照していただけると幸いです。
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